木曽川水系上流の清流がはぐくむ四季折々の大自然を心より満喫できます
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今年は、新型コロナウイルスの発生のため書面議決による総代会になります。また役員改選(選任)議案があります。令和2年のアユ解禁は馬瀬川が6月6日(土)、弓掛川が6月27日(土)の予定で準備しています。鮎の放流量は3050㎏を予定しています。うち、350㎏は県苗の今年特別仕立ての稚魚を弓掛川・戸川に放流の予定です。残りは琵琶湖産を放流予定です。「馬瀬川流域あたりは持続可能な豊かで多様性のある心を育む里」をめざして組合員のみなさんそして、遊漁者の協力により馬瀬川を保全して行きましょう。清流の保全についての関心と理解を深め、馬瀬川の清流、そしてその川住む水生生物・魚を守る河川環境を作り上げなければなりません。 近年、岩屋ダムの弓の島、田島七宗ダム湖畔において、「カワウ」が棲息し、アユ等を捕食その対策に苦慮をしております。今年からは、下呂市・馬瀬川上流、益田川、馬瀬川下流(三漁協)・猟友会及び関係団体一緒になって駆除対策を実施します。増殖事業は、鮎に関しては、放流時期を気温の安定する4月上旬から県苗センターと琵琶湖産を放流し、6月初旬の解禁に合わせます。鯉に関しては、当分のあいだは放流を見合わせます。漁場管理については、釣り人にとっての安全を確保するために、河川清掃作業を実施してまいります。河川両岸の景観を良くし(雑木の伐開等)カワウの天敵である「人」の目が届くよう河川環境を良くしてまいります。「カワウ」被害防止のために猟友会にお願いし駆除を進めてまいります。教育情報として、小学生の体験学習の場を提供すると共に、関係各機関に協力してまいります。「親子渓流釣り教室」を今年度も関係機関と連携して開催を計画しています。ホームページの充実を図り、釣りフアンへのサービスに努めてまいります。懸案事項である、馬瀬川第二ダムからの放水0.83㎥/秒の水質問題については、引き続き早急に対応出来る方策を検討してまいります。廣瀬堰堤(祖師野)の上流域を整備し、釣り場を提供していきます。うなぎは60㎏を放流予定です。
所在地 | 岐阜県下呂市金山町祖師野399番地2 |
電話 | 0576-35-2137 |
FAX | 0576-35-2774 |
メールアドレス | contakct@mazegawakaryu.com |
組合長 | 河尻光太郎 |
組合員数 | 358名 |
設立 | 昭和24年12月26日 |