組合概要

今年は、岐阜県において「清流国体」が開催されました。清流の保全についての関心と理解を深め、馬瀬川の清流、そしてその川住む水生生物・魚を守る河川環境を作り上げなければなりません。 近年、岩屋ダムの弓の島、田島七宗ダム湖畔において、「カワウ」が年々数を増し、アユ等を捕食し、その対策に苦慮をしております。今年からは、下呂市・馬瀬川上流、益田川、馬瀬川下流(三漁協)・猟友会及び関係団体一緒になって駆除対策を実施します。増殖事業は、鮎に関しては、放流時期を気温の安定する5月中旬から県苗センターと琵琶湖産を放流し、7月初旬の解禁に合わせます。鯉に関しては、今年度は放流を実施します。漁場管理については、釣り人にとっての安全を確保するために、河川清掃作業を実施してまいります。河川両岸の景観を良くし(雑木の伐開等)カワウの天敵である「人」の目が届くよう河川環境を良くしてまいります。「カワウ」被害防止のために猟友会にお願いし駆除を進めてまいります。教育情報として、小学生の体験学習の場を提供すると共に、関係各機関に協力してまいります。昨年好評だった「親子渓流釣り教室」を今年度も関係機関と連携して開催を計画しています。ホームページの充実を図り、釣りフアンへのサービスに努めてまいります。懸案事項である、馬瀬川第二ダムからの放水0.83㎥/秒の水質問題については、引き続き早急に対応出来る方策を検討してまいります。

 

馬瀬川下流漁業会館(組合事務所)
馬瀬川下流漁業会館 (組合事務所)
所在地 岐阜県下呂市金山町祖師野399番地2
電話 0576-35-2137
FAX 0576-35-2774
メールアドレス contakct@mazegawaka.com  
組合長 河尻光太郎
組合員数 494名
設立 昭和24年12月26日

 

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